消費者金融アコムの特徴と審査

アコムのメリットとデメリット

商品やサービスの広告・宣伝にはメリットが大々的に記載・掲載されています。逆にデメリットについて細かく、目立つような表記を行っている先はほとんどありません。利用者を引き付けるのには、やはりメリット面を強調することが求められます。

 

しかし利用する側としては、商品やサービスのメリットだけでなく、デメリットもよく把握しておく必要があります。あまり宣伝されていないデメリットを正確に理解することは、その商品やサービスを使いこなす意味でも大切なことです。後で思いもかけない失敗や後悔を招くことのないように、メリットとデメリットをよく比較して商品やサービスを選択するようにしましょう。

 

アコムのメリット

①初回限定で最大30日間無利息サービス

アコムを初めて利用する場合、返済期日を「35日ごと」に設定すると、歳代で30日間無利息のサービスを受けることができます。「はじめてのアコム」の名に恥じないサービスといえるでしょう。

 

ただしこのサービスは「契約日の翌日から30日間」という内容です。契約後すぐに借入を利用しないと、無利息期間が減っていくことになります。

例えば契約後10日目にカードで借入した場合、無利息期間は残り20日となってしまいます。せっかくの無利息期間を無駄にしないようにしたいものです。

 

②最短1時間のスピード融資

アコムの申込から契約、借入までのスピードは最短で1時間と宣伝されています。実際、店頭申込、無人契約機(むじんくん)での申込、インターネットからの申込など様々な申込方法を選択しても、最短1時間融資が可能になっています。急な出費や、どうしても早急にまとまったお金が必要な場合でも、すぐに対応することが可能です。

店頭窓口やむじんくんでの申込の場合、審査完了時間は最短で30分~40分です。また事前にインターネットや電話で申込を行い、審査を完了させておくことで、来店後の時間も短縮することができます。契約後はその場で借入カードが発行されますので、すぐにATMを利用して借入を行うことができます。

 

③楽天銀行の振込融資がいつでも対応可能

振込融資を利用する場合、振込先に楽天銀行の口座を指定することで、24時間365日すぐに融資金が振り込まれます。手続きが完了すると1分程度で口座に入金されます。夜中はもちろん、土日祝日も対応していますので、いざという場合でも安心です。

 

アコムのデメリット

①金利が高め

アコムの適用金利は「実質年利3.00%~18.00%」となっています。これは消費者金融の標準的な金利ですが、銀行カードローンなどと比較すると高めの水準となっています。

とくに最上限金利を比較すると、銀行カードローンの標準が「15.00%」であることを考えると、金利面ではやや苦しいといえるでしょう。

 

②総量規制の対象となる

アコムなどの消費者金融の借入は「総量規制」の対象となります。「総量規制」の対象となる先では「年収の3分の1」を超える借入が利用できません。

アコムでは最大800万円まで借入利用としていますが、最高額を借りようとすると、年収はその3倍の2,400万円必要となります。これだけの年収を確保できる方は少ないのではないでしょうか。

 

③おまとめ・借換には不向き

アコムには通常のカードローンの他に、借換専用ローンが準備されています。しかしこの商品も最上限金利が「18.00%」ですので、やはり銀行商品と比較するとやや高い水準となっています。おまとめや借換ではいかに金利の低い商品を選択するかがポイントとなります。

この点を考慮すると、アコムはおまとめや借換には不向きであるといえるでしょう。